コンテンツへスキップ

電話占いで洗脳されるのは本当?実例を交えて紹介!

電話占いで洗脳されるのは本当?実例を交えて紹介!

占い師による洗脳について聞いたことがありますか。
電話占いや占いアプリで洗脳されてしまうリスクがあるならやりたくないと思うでしょう。

この記事では占いによる洗脳の事例と、洗脳されないように利用するためのポイントを詳しく紹介します。

占い師に洗脳されていた実例

占い師に洗脳されていた実例
占い師に洗脳されたという事例はあります。
電話占いがきっかけになっていた事例もあり、人生が大きく変わってしまうくらいの悲惨な状況になったケースもニュースで報道されたことがありました。

最も有名な実例は「オセロ」で活躍していた松嶋尚美さんの相方、中島知子さんの洗脳騒動です。
松島直美さんは「ずっと気付かなくて」と言うほどに、まさか洗脳されているとは思ってもいない状況でした。

最終的にもマインドコントロールをされたのかという問いかけを否定していて、社会復帰は遂げたものの洗脳ではないという話になっています。

しかし、占い師との同居を始めた後、仕事を休む行動に走ることになったのは事実で、マスコミでは洗脳されたという話題になっています。

この事例は本当に占い師による洗脳だったのかは不確かです。
ただ、「ザ!世界仰天ニュース」で放送されたまさに洗脳の実例もあります。

電話占いで恋愛について占ってもらった占い師に洗脳され、占い師との同居を始めた後には風俗で働くことにすらなってしまいました。

お金をとにかくむしり取られる生活になり、破滅の人生になった事例として語り継がれています。
最終的には国税庁が動いて裁判で勝訴していますが、だからといってこの女性の人生が元通りになるわけではありません。

電話占いをきっかけにして洗脳により、人生を地獄にしてしまった実例です。

電話占いで洗脳されやすい人の特徴

電話占いで洗脳されやすい人の特徴
電話占いで洗脳されている事例は他にもあります。
ただ、誰もが洗脳されているわけではありません。

どういう人が電話占いで洗脳されて苦悩の日々を送ることになってしまっているのかを知っておきましょう。

自分に自信がないネガティブ思考の人

自分に自信がない人や、もともと物事をネガティブに考える人は電話占いで洗脳されやすいので注意が必要です。
自信を持てなくて行動を起こせないときに、占い師に後押ししてもらえると心強いでしょう。

行動をしてみたら思っていたような結果につながって、「この占い師に言われた通りにすれば大丈夫」と思うようになってしまう場合があります。

占い師としては洗脳しているつもりがなかったとしても、いつの間にか占い依存症になってしまっていて、洗脳されたようになってしまうでしょう。

ネガティブ思考の人も同様で、ネガティブに考えていたことを占い師の言葉でポジティブに捉えたら成功したという体験をすると、依存が強くなって洗脳されたかのようになりがちです。

真面目で素直な性格の人

真面目で素直な性格を持っている人は、ひどい占い師にあたってしまうと洗脳されるリスクがあります。
電話占いをして占い師が言った通りに素直に従い、最初にうまくいってしまうと洗脳に近い状況になりがちです。

真面目過ぎると「重要なときには電話占いをして決断すべき」と思うようになるからです。
それで失敗をしたときにも占い師に相談し、打開すれば大丈夫というくらいの強い思いを持ってしまうでしょう。

占い師に悪意があると、「言った通りにできなかったからだ」とあら捜しをして指摘されてしまい、だんだんと占い師の言う通りに忠実にやらなければ成功できないと思うようになります。

常に孤独を感じている人

孤独感があって誰かにすがりたいという気持ちを持っている人は電話占いで洗脳されがちです。
占い師は相談者の話を丁寧に聞いてくれて、質問に詳しく答えてくれます。

孤独で相談する相手がいなかった人にとってはよき理解者になるのは確かでしょう。
ずっと孤独を感じていた人には救世主のように思えてきてしまいます。

すると、ちょっとしたときでも占い師に相談して話をしたいと考えるようになりがちです。
占い師が悪意を持っていたら洗脳が始まり、孤独感を満たすために電話占いをする状況になっていきます。

さらにエスカレートすると上述の実例のように同居生活を求めたり、実質的に言いなりになってしまったりすることになりかねません。

電話占いで洗脳されないためのポイント

電話占いで洗脳されないためのポイント
電話占いをしたら誰もが洗脳されてしまうわけではありません。
占い依存症にならないようにすれば、洗脳されやすい人でも大丈夫です。

電話占いで洗脳されないためのポイントを説明するので、頭に入れておきましょう。

占いは絶対だという考えを持たない

電話占いで洗脳されないためには、占いを信じすぎないのがまず重要です。
占いはこれから自分が起こす行動の指針を立てるための参考にするものであって、絶対のものではありません。

電話占いの結果通りにしなかったら失敗してしまうというネガティブな考え方をしないようにしましょう。
占ってもらった結果を踏まえて自分の気持ちや考えを整理し、これからどうするかを考えるという流れを作ると洗脳されることはありません。

占いはあくまで可能性という見方をすると、参考にして生かしていく気持ちを持てるようになるでしょう。

自分の考えはちゃんと持っておく

電話占いで洗脳されないためには、自分の考えを持つことが大切です。
電話占いは当たらないと言う人もいるでしょう。

当たらないという判断は自分の考えとは一致しなかったという意味です。
電話占いはあくまで占い師による鑑定結果だという客観的な見方をして、自分の考えが正しいのか、誤っているのか、他の可能性があるのかという視点で使うようにすれば、洗脳されることはないでしょう。

自分はどうしたいのか、どう考えているのかということをはっきりさせないまま、占い師に相談してしまうと依存してしまうようになりがちです。

最終的な決断は自分でするという意識も重要ですが、電話占いをする時点でまず自分なりの考えを持っていれば安心です。

電話占いの使用頻度を決めておく

電話占いで洗脳された状況になると、普通はあり得ないくらいに頻繁に利用することになりがちです。
自制が利かなくなってしまって、毎日電話占いをするようになる人もいます。

使用頻度がだんだんと増えていった結果として洗脳された状況になることはよくあるので、うまく自分をコントロールできるルールを作りましょう。

電話占いの使用頻度を月に1回前でといった形で決めておくのがおすすめです。
悩みがたくさんあると使用頻度をもっと増やしたいと思うかもしれませんが、可能な限り自分で解決することにして、いざというときに利用するルールを作りましょう。

少しでも違和感があれば鑑定を終了する

本当に優秀な占い師に恵まれれば洗脳されることはありません。
あなたは私に依存し過ぎです」と説教をされることもあります。

電話占い師にはいろいろな人がいるので、洗脳されるかもしれないというイメージがよぎったときにはすぐに鑑定を終わりにして、金輪際付き合わないようにしましょう。

電話占いで洗脳されないためには、直感でリスクを察知するのが大切です。
何か違和感があると思った時点で「すみません、急用が入ったので失礼します」と言って電話を切りましょう。

電話占い洗脳のまとめ

電話占い洗脳のまとめ
電話占いで洗脳されている実例はあります。
本当に洗脳されやすい人が特に気にせずに電話占いを使っていると悲惨なことになりかねません。

自分にもしかしたら洗脳されやすい性格があるかもしれないと思ったら、ルールを決めてむやみやたらに使わないようにしましょう。

このページを書いた人
小嶋 綾加

ライター名:小嶋 綾加

幼い頃から友人の悩みに耳を傾けることが好きで、心理学やスピリチュアルに深い興味を抱いていました。占いの力が希望と癒しをもたらし、自己理解や人生の方向性を見つける手助けになることに気づきました。電話占いサイトを通じて、多くの方々とつながり、悩みや困難を乗り越えるサポートを提供しています。よろしくお願いします。